住宅ローンについて

① 審査は2段階で行われます!

土地の購入や住宅を建てる際に借りる「住宅ローン」は、金額も数千万円と大きく、返済期間も長い(最長40年)ので、お金を貸す側(各金融機関)も慎重に審査を行います。そこで契約に至るまでに「仮審査(事前審査)」と「本審査(正式審査)」の2段階で審査が行われます。

② 仮審査(事前審査)は何を審査する? 

以下参考資料:国土交通省 民間住宅ローンの実態に関する調査(令和6年度調査)

①完済時年齢

98.4%の金融機関が考慮。退職金も評価されます。

②借入時の年齢

96.0%が考慮。収入の安定さを評価します。

③健康状態

95.1%が考慮。「団体信用生命保険加入が必要」としている金融機関が大半です。

④年収

93.4%が考慮。金融機関により審査基準が違いますが150万円以上が多いです。

⑤勤続年数

93.2%が考慮。3年以上とする金融機関が多いです。

⑥担保評価

90.5%が考慮。ローンを返済できない時に物件を競売にかけ債務の回収に充てる為に評価します。

⑦金融機関の営業エリア

90.5%が考慮。

⑧返済負担率

90.3%が考慮。年収に占める年間返済額の割合が30~40%以内に収まるかを審査します。

② 仮審査(事前審査)に落ちる理由は?

①信用情報に問題がある場合

クレカの支払いが遅延していたり、スマホの分割払いの引き落としが滞っていませんか?
ブラックリストの記録は一定期間が過ぎれば消えます。

②マイカーローン等の返済がある場合

マイカーローンや教育ローン、クレカのカードローンやリボ払い、奨学金の返済までも返済比率に影響します。全てを合計した場合に年収負担率を超えるケースが多いです。

③ 仮審査(事前審査)の前に注意したいこと

①家計を洗い出して把握しましょう!

家計の収入や支出を把握するのは必須です。
仮審査の際に忘れて未申告になると審査の評価が下がります。

②返済や支払いはシッカリと行いましょう!

クレジット払いの延滞が無いよう、銀行口座の残高確認をこまめにしましょう。

③家を建てる前の大きな買い物は我慢しましょう!

年収負担率への影響もありますが、審査の評価も下がると言われています。

④健康状態に注意しましょう!

団体信用生命保険(団信)に加入できる健康状態が必要です。

⑤転職や独立は家が建ってから!

勤続年数は重要なポイントです。安定した収入を証明できるように注意しましょう。
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